【2021年3月号特集】会員支援のこれから

時代の変革と共に歩むために


滋賀県本部 伊藤本部長

皆様、長きにわたり「ラビットプレス+」を御愛読いただきまして有難うございました。
ビジネス、暮らしに役立てていただいたことと存じます。昨年からのコロナ禍により社会が大きく変わり、私たちの業務形態も大きな転換を余儀なくされました。事態が終息しても、元のスタイルに戻ることは恐らくないでしょう。人と人とが向き合い理解を深めることが困難になりつつある今、新たなコミュニケーションを回る方法を模索する必要があります。
協会としましては、会員支援として各種の保証制度、書式の整備、研修事業、安心R住宅制度、また様々な情報提供を行ってまいりましたが、昨今の状態を鑑み、新たなビジネスモデルのお手伝いを出来るようにこれらのサービスの改良をしていく必要があります。改革は改悪であってはいけない、そんなことを胸に刻んで会員の皆様と共に力を合わせこれからの希望に満ち溢れた全日を作っていきましょう。

「ラピットプレス+」の配信終了と会員支援のこれからについて


京都府本部 坊本部長

まず初めに、「ラビットプレス+」の配信に永い間携わってこられました関係者の皆様に心より感謝申し上げますとともに、休むことなく続けられてこられましたご苦労に改めて敬意を表します。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、産業や消費者の生活様式に大変大きな影響を与えています。不動産取引をめぐる状況においても、非接触・非対面取引へのニーズが高まり、VRによる物件の内覧、IT重説の導入などオンライン化、電子化の取り組みが急速に進められています。
一方で、そうした至便性等とともにこれまでのように消費者と対面し、その希望をお聴きし、信頼関係を築きながら安心して取引をしていただけるという環境も必要なことと思います。不易流行:変えるべきもの、変えないものを見極め、ポストコロナ期における取引の至便性と安心を兼ね備え、会員のニーズに適確に対応し、“全日の会員で良かった”と感じていただける会員支援やサービスについて検討・実施されるよう、その在り方を求めて参りたいと考えます。

今後も利便性の高いサービスの提供を


大阪府本部 堀田本部長

会員の皆様には、全日本不動産近畿流通センターの運営に日頃からご理解、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。2004年の創刊号から始まり、不動産iNSの合併を経て長きにわたり、毎月定例配信しておりました「ラビットプレス+」ですが、本誌を持ちまして配信を終了させていただくこととなりました。
当センターは、レインズ事業のサブセンター業務をはじめ、契約書類作成システムや弁護士や税理士といった専門家への無料相談システム等、全日会員様の業務の円滑化に資するサービスを提供して参りました。
空家問題や事業承継といった不動産業界を取り巻く問題は多々存在しますが、当センターで蓄積してきたシステム構築のノウハウを生かし、今後も会員様の業務支援につながる利便性の高いサービスを提供できるよう邁進して参ります。

会員支援のこれから


兵庫県本部 南村本部長

近畿・西日本の会員支援を柱に、幾多の事業を行ってきた広域流通サブセンターである近畿流通センタ一発行のメールマガジン「ラビットプレス+」が一定の役目を終え、次なる会員支援と協会広報活動をどう展開していくかの課題において、2020年初頭から今も続く新型コロナウイルス感染症との闘いが世の中に大きな変化をもたらし、今後会員業者が協会に求める業務支援の在り方が問われています。
その運営に携わる者として、TRA(一般社団法人全国不動産協会)を主体とした会員への直接的な利益に寄与する事業と公益社団としての事業の棲み分けを行い、前者は不動産テックを駆使した環境整備や便利ツールの開発提供、保険などの副次的業務フォローを、後者においてはレインズの改革や契約書類作成システムに代表される消費者保護に向けた事業の充実と更なる展開を進めて行きます。
会員の皆様の「あったらいいな」に耳を傾ける組織として、今後も前に々歩みを進めて参ります。

「ラビーネット」利活用の推進


奈良県本部 梅原本部長

昨年1月から感染が続く新型コロナウイルスが猛威を振るう中、各種業界では、DX(デジタルトランスフォーメーション)が急速な広がりを見せております。この流れは不動産業界にも押し寄せてきており、宅地建物取引業者においてもこの流れをいち早く取り入れることが非常に重要であり、特に中小規模が圧倒的に多い当協会会員における業務のデジタル化は喫緊の課題であると思われます。
これに伴い、(公社)全日本不動産協会奈良県本部では、総本部が展開する会員支援ポータルサイトの「ラビーネット」の積極的な利活用を推進し、会員業務のデジタル化をサポートしていくことが最大の会員支援であると考え、ラビーネットの対面及びオンラインの研修を積極的に開催していく所存であります。さらにはこれらの普及促進活動を通じて、会員間におけるラビーネットの認知度アップが、同業他社で働く方々へのPRとなり、当本部の組織強化及び入会促進に繋がっていくのではないかと考えております。

会員支援について


和歌山県本部 坂本本部長

平素は格別のご高配を賜り有難うございます。また、永らく「ラビットプレス+」をご利用いただき誠に有難うございました。現在、新型コロナウイルス感染症の流行で未曾有の危機に直面する中、全局面で多大なる影響を受けており、不動産業界も例外ではありません。
今後は消費者においても要望の多様化が予想され、状況が変化した今、この事態を乗り切るにはコロナ禍によって新たに生まれるニーズに着目し、より早く対応することが不動産業界に求められると考えます。
その為にも、不動産情報の収集及び情報発信がさらに強化された会員支援ポータルサイト「ラビーネット」及び「契約書類作成システム」を益々多くの会員様にご利用いただき、取引の効率化を図ることを目指して周知・支援に取り組み、総本部及び近畿流通センターと共にICTを活用した不動産流通の円滑化を推進して参る所存です。